リピート率アップのカギは「メニュー×ちょっとの仕掛け」
“また来たい”を生む、飲食店のファンづくり戦略
こんにちは、株式会社せいじつ屋です。
私たちは、飲食店の集客をサポートする広告代理店として、日々多くの現場に関わらせていただいています。
その中でよくあるのが、こんなお悩み――
「広告出しても、新規は来るけど定着しない…」
「毎月の集客目標はクリアしても、月をまたぐと数字がリセットされる感じがする」
実はその原因、“新規集客ばかりを優先して、リピーターづくりが後回しになっている”ケースが非常に多いんです。
リピーターづくりが後回しになるリスクとは?
新規集客はもちろん大事。
でも、毎回新しいお客様ばかりを集め続ける集客は、体力が要ります。
リピーターが育っていないお店は、
- 広告を止めた瞬間に集客が止まり、
- 「何か打たないとお客様が来ない」状態に陥ってしまいます。
逆に、“また来てくれるお客様”がいるお店は、数字が安定し、施策の幅も広がるんです。
まずは「また食べたい」と思わせるメニューづくりから
リピート対策で一番大切なのは、小手先の仕掛けより「料理の魅力」。
特に意識したいのは:
- 「ここでしか食べられない」メニュー
- 味だけでなく、見た目・ストーリー性も含めた魅力
- お客様の声をもとに進化するメニュー
「一度来て満足」ではなく、「もう一度食べたくなる」味と記憶を残すこと。
これが、広告よりも強い“引力”になります。
その魅力を最大化する、せいじつ屋流リピート促進の仕掛け
① 初回来店者には「次回の理由」を渡す
→ 来店直後が“関係づくり”のチャンス。
② メニューに変化を入れて、来店の動機を更新
→ 「次に来たときは何があるかな?」という期待感をつくる。
③ 通ってくれるお客様を“さりげなく”優遇
→ ご褒美感のある仕掛けで、「通う楽しみ」を演出。
④ SNS・LINEでのつながりは“思い出してもらう仕掛け”に
→ 「忘れられない」だけでも、リピート率は変わります。
まとめ:集客の“質”を上げるなら、リピーター施策から
新規集客は、時として広告費も時間も必要になります。
でも、リピーターづくりは “お店の中だけで始められる施策” が多いんです。
- 美味しいメニュー
- 温かい接客
- 次回来店のきっかけ
- 通う楽しみ
これらを一つずつ積み重ねることで、「広告に頼らず集客できる店」へと近づいていきます。
せいじつ屋では、そうした“集客体質づくり”を一緒に整えるお手伝いをしています。
“広告だけに頼らない集客”を目指したい方、ぜひお気軽にご相談ください。