街頭配布の宣伝を改善するためのチェックポイント<配布物・スタッフ指導編>
街頭配布は、配布物とスタッフの質によって、“同じ場所・同じ時間でも”受取り率が大きく変わる広告手法です。
特に初心者の宣伝担当者が見落としがちなのが、「何を配るか」と「誰が配るか」という2つの品質です。
今回は、この2点に絞って、やさしく整理してご紹介します。
1. 配布物は「ひと目で伝わるか」が重要
受取り率が伸びない原因の多くは、実は「配布物の見え方」にあります。
通行人は、歩きながら数秒で「受け取るかどうか」を判断します。その数秒で「何のチラシか分かる」ことがとても重要です。次のポイントをチェックしてみてください。
- 表面に「メリット(得)」がすぐ載っているか
- タイトル・写真が小さすぎないか
- QRコードが読み取りやすく配置されているか
- 地図や住所がひと目で分かるか
- ポケットやバッグに入れやすいサイズか
ぱっと見て「何についての案内か」「自分に関係がありそうか」が伝わるデザインになっているかを、現場に出る前に必ず確認しておきましょう。
2. 配布物の種類(ティッシュ/チラシ/セット)の選び方
「ティッシュとチラシ、どっちがいいの?」というご質問をよくいただきます。ターゲットや季節によって、相性の良い組み合わせがあります。
- 冬:ポケットティッシュが強い(実用性が高く、受け取ってもらいやすい)
- 男性層:チラシ単体でも受け取りやすい傾向
- 女性層:ティッシュ+チラシのセットが好相性
- 即時行動を狙う:QRコードが目立つチラシ構成が有効
せいじつ屋では、「ティッシュ+チラシ」のセットを推奨するケースが多くあります。軽くて受け取りやすく、同時に内容も伝わりやすいため、とても効率的です。
配布物の「種類選び」も、受取り率に直結する重要な設計ポイントと考えてみてください。
3. スタッフ指導は最初の20分が鍵
初心者のスタッフほど、「渡し方の違いでこんなに変わるの?」と驚かれます。街頭配布では、最初の20分間の指導が、その後の成果を大きく左右します。
具体的には、次のような点を最初にそろえておくことが大切です。
- 立ち位置(人の流れに対してどの角度に立つか)
- チラシの見せ方(面の向き・持ち方)
- 手の角度(取りやすい高さ・距離で差し出せているか)
- 声かけ内容(シンプルで感じの良い一言になっているか)
- 表情・アイコンタクト(目線の向け方・笑顔)
- 禁止事項(通行妨害・歩き配りなど、NG行為の共有)
この「基本」を最初の20分で整えるだけで、1時間後には反応がまるで変わることも珍しくありません。
4. 現場管理者の存在が成果を安定させる
街頭配布をスタッフ任せにしてしまうと、どうしても「人による質の差」が出てしまいます。そこで重要になるのが、現場を見て微調整を行う「現場管理者」の存在です。
現場管理者が担う主な役割は、次の通りです。
- 立ち位置の調整(人の流れを見て、スタッフを適切な場所に配置)
- 動き・姿勢の修正(渡し方や体の向きをその場でアドバイス)
- 時間あたりの配布数の確認(ペースが落ちていないかチェック)
- 混雑状況に応じた誘導(安全面を確保しながら配布効率を維持)
- 写真・動画での記録・報告(次回以降の改善に活用)
管理者がいることで、配布の質がそろい、成果が安定しやすくなるのが大きなメリットです。
5. 数字を残すと改善が早い
街頭配布は、「やりっぱなし」にしてしまうと改善が難しい広告手法です。次回に活かすためには、必ず数字を残す仕組みを用意しておくことが重要です。
たとえば、次のようなデータを記録しておきましょう。
- 配布数(全体・スタッフごと)
- 時間ごとの受け取り数(時間帯別の反応の違い)
- QRコードのアクセス数
- 来店数・問い合わせ数・クーポン利用などの反響
こうした数字が残っていると、「どこを変えれば、次回もっと良くなるか」が明確になり、改善のスピードが一気に上がります。
まとめ:配布物とスタッフの質で街頭配布は大きく変わる
街頭配布は、「配布物の質」と「スタッフの指導」という2つの要素だけでも、成果が驚くほど変わる広告手法です。
初めてで不安な方や、「自社の配布はこれで合っているのか?」と感じている方は、一度プロの視点を取り入れてみるのもおすすめです。
せいじつ屋では、最適な配布物の作り方から、スタッフ指導、現場での改善提案まで、街頭配布の取り組みをトータルでサポートいたします。
街頭配布の配布物やスタッフ指導、現場改善でお悩みの際は、ぜひ せいじつ屋のお問い合わせフォーム からお気軽にご相談ください。
